魚にまつわる情報
この日に食べよう
お正月
おせち料理
正月に食べるお祝い料理
かまぼこ
初日の出。
数の子
たくさんの卵があるということから、子孫繁栄の願いです。
田作り
田畑の高級肥料としていわしが使われていたことから豊作への願いです。
海老
腰が曲がるまで丈夫という長寿の願いが込められています。
昆布巻(身欠きにしん)
「よろこぶ」のごろ合わせからの祝いの儀には欠かせない食材です。
鯛
「めでたい」のごろ合わせです。
節分
いわし
柊鰯(ひいらぎいわし)は節分に魔除けとして使われます。
柊の葉の棘が鬼の目を指すので門口から入れず、また鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないという説が残されております。主に西日本で食べる習慣があります。
ひな祭り
はまぐり(お吸い物)
はまぐりは、仲の良い夫婦を表しています。
二枚対になっていなければピッタリ合わないことから、将来良い相手と一生添い遂げられるようにという願いがこめられています。
子どもの日
鰤(ぶりの照り焼き)
成長するごと名前が変わる出生魚は端午の節句に食べると縁起の良い食べ物とされています。また男の子初節句のお祝いに膳にも最適です。
半夏生
タコ
夏至から数えて11日目の雑節の日。
関西地方では半夏生にタコを食べる習慣があります。
「田に稲がしっかりと根付くように」との願掛けをタコの吸盤が地に着いたら離れないことをもじったと言われております。
土用の丑
うなぎ
立春・立夏・立秋・立冬の前、約18日間が土用。
その中でも十二支の丑にあたる日が土用の丑。
丑の日に「う」の字がつくものを食べると夏負けしないという風習があったとされている。
うなぎ以外には瓜、梅干、うどん等を食する習慣もあったようだが、うなぎ以外は殆ど見られない。
七五三
こんぶ
「七五三」にあたる11月15日に育ち盛りの子供たちに栄養豊富な昆布を食べて丈夫になってもらいたい願いから。
かまぼこ
昔は11月15日の七五三のお祝い料理に、子供の成長を祝って紅白のかまぼこを用意する習慣がありました。